はじめに
式場が決まると「ひと安心」…でも、やることはここから本番!
このページでは、式場決定後の流れや優先順位をわかりやすく解説します。
式場決定後すぐにやるべきこと【フロー】
① 招待客の大枠を決める(人数・親族/友人)
- 招待人数が料理や引き出物などの費用に直結
- 両家の意向すり合わせも早めに
- バランスを気にする方は新郎新婦で呼ぶ人数の調整を
② 日取り・時間・会場の詳細を確定(仮予約→本契約)
- 本契約に進む前に、キャンセル規定の再確認を推奨
- 日付変更が可能か(何ヶ月以内、何回まで等の条件含め確認)
- 同時期の気温や天候を確認
- 夕方以降開始の方は日没時間も含めて確認すると安心
- 参列する方のアクセス方法を確認すると尚よし
③ 初回打ち合わせ日程の調整
- 最初の打ち合わせで持ち込みアイテムなど相談しておくと◎
- またすでにやりたい演出や希望のデザイン(花・ケーキ)があれば先出ししてもOK
- プランナーさんとの認識合わせをメインに進めましょう
④ 結婚式のテーマ・雰囲気のすり合わせ
- ナチュラル?クラシカル?ワイワイ?やりたい演出・写真のイメージ出し
- 穏やかな式、賑やかな式にしたいかの検討
- 親族だけでなく職場の方を呼ぶ場合は雰囲気を踏まえて決めるのが◎
- テーマはInstagramなどで紹介している方が多いので参考に自分の希望が近いものがないか確認
⑤ ドレス・衣装の検討スタート
- 人気の衣装は早く埋まるので、試着予約だけでも早めに
- またドレスショップは予約後1〜2ヶ月後でないと予約日が取れないことも
- 1回の試着でおよそ4〜6着まで試着できるため、ウェディングドレスとカラードレス、和装など2着以上決める場合は選択肢を選ぶために数回行く必要があるため要注意
⑥ 前撮り
- 前撮り予定の方はこのタイミングが◎
- 前撮りの業者によって納品期間が異なるため、逆算して招待状提出(式の2〜3ヶ月前)より少し前に素材をもらえるようにスケジュールを調整
- 新婦側は前撮りスケジュールに合わせて、花嫁美容を進めると尚よし
⑦ 招待状の準備(4〜5ヶ月前から動き出すのが理想)
- 手作り?外注?を検討
- 式場の招待状の場合、早めにプランナーに相談
- 手作りの場合、Web招待状が普及しているため素材さえあれば1日で作成可能
- 手作りの場合でも式場へ確認依頼が必要なため余裕を持って進めると◎
⑧写真・動画・ヘアメイクのオプション検討
- 後悔しやすい部分なので、事前に口コミや事例でリサーチ
- 式場によっては課金で指名制度もあるため、事前に確認しましょう
- こだわりがある方は、リハーサルや式前に依頼書を作るのも忘れずに
⑨装花・ケーキのオプション検討
- 値上がりしやすい部分なので、事前に口コミや事例でリサーチ
- 装花は好きな雰囲気や使いたい花がある場合、事前に写真素材で用意するのがおすすめ
- 具体的にはメインテーブル、ゲストテーブル、ブーケ、それぞれのイメージ
- イメージ素材は1枚ではなく、何枚かあると担当者に雰囲気が伝わりやすい
- ケーキに関しても初期見積もり内でできるデザイン、オプションでできるデザインがあるので早めに確認
- Instagramに載っているようなデザインは+さらに課金の可能性ありのため予算と合わせて検討すると◎
⑩自作ムービー作成
- オープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールムービーを流す場合、自作する場合は早めに素材だけでも用意するのがおすすめ
- 動画作成はcapcutやcanva、iMovieを利用する人が多い傾向
- もし時間がないけどできるだけ安く、、という方はcanvaのテンプレートを2000〜5000円前後で販売している人も多く、自分で写真と文字を書き換えるだけなので、効率よく進めたい方におすすめ
- とりあえずPCが苦手!自分でできない!という方は外注しましょう。ネット検索やInstagramなどで「プロフィールムービー 外注」などで調べましょう。5000〜1万前後で販売している方も。
演出決め
- 希望の演出をリスト化しておくのがおすすめ
- プランナーさんとの擦り合わせ後、必要な小物の手配を進めましょう
- 場合により業者の持ち込み可否や追加料金を確認
ペーパーアイテム・装飾の準備(手作りor外注)
- 席札/席次表/招待状の用意を検討
- 外注?DIY?テンプレ活用?納期に注意しましょう
- 家族写真付き席次表など個性を出すパターンも人気
- ウェルカムボード・ウェルカムスペースの装飾
- 写真、ぬいぐるみ、ガーランド、フォトフレームなど
- 事前に並べるレイアウトのイメージを考えておくと◎式場におくる指示書を作るのも手です
- ゲストへのプチギフトやサンキュータグ
- 席に置く?退場時に渡す?動線と演出を意識して準備すると尚よし
まとめ
気持ちの余裕がある今こそ、やることを整理して進めよう!
「やってよかった演出」は準備がカギ!費用や持ち込みの可否も忘れずにチェックを
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