結婚式場が決まったら、次に考えたいのが「結婚式をいつにするか」です。
春や秋など過ごしやすい季節、土日祝日、大安など、結婚式の日取りにはいろいろな条件があります。
「何月が人気なの?」「大安じゃないとダメ?」「夏や冬は避けた方がいい?」「GWやお盆はどうなの?」など、迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、人気の日を選ぶことよりも、自分たちとゲストにとって無理のない日を選ぶことが大切です。
この記事では、結婚式の日取りを決めるときに確認しておきたいポイントを、ゲスト目線も含めて紹介します。
結婚式の日取りは「自分たち+ゲスト」で考える
まず大切なのは、新郎新婦だけの都合で決めないことです。
もちろん二人の希望は大切ですが、結婚式には家族や友人、職場の人など、多くのゲストが参加します。
そのため、候補日が決まったら、次のようなことも考えてみましょう。
- 遠方ゲストが参加しやすいか
- 仕事を休みやすい日か
- 子ども連れのゲストが参加しやすいか
- 高齢のゲストが移動しやすいか
- 交通機関が混雑しやすい日ではないか
すべてのゲストの都合を完璧に合わせるのは難しいものです。
だからこそ、特に来てほしい人や欠席してほしくない人がいる場合は、日取りを決める前に確認しておくと安心です。
結婚式は何月が人気?季節ごとの特徴を知っておこう
結婚式では、春や秋などの過ごしやすい時期が人気になりやすい傾向があります。
一方で、真夏や真冬は暑さ・寒さが厳しいため、避ける人も少なくありません。
| 時期 | 考えておきたいこと |
|---|---|
| 春 | 比較的過ごしやすい一方、花粉や寒暖差が気になる人もいます。 |
| 夏 | 暑さや汗、屋外での移動・演出などを考える必要があります。 |
| 秋 | 過ごしやすい時期ですが、人気が集中しやすい時期でもあります。 |
| 冬 | 寒さや日没時間、移動時の負担などを考えておきたい時期です。 |
特に1〜2月や7〜8月は、気候の厳しさから避ける人も多い時期です。
ただし、人気の時期以外にもメリットはあります。
希望する日程が取りやすかったり、料金面でメリットがあったりすることもあるため、最初から候補から外す必要はありません。
「ゲストが過ごしやすいか」「自分たちがやりたい結婚式ができるか」という視点で考えてみましょう。
真夏・真冬の結婚式はゲスト目線でも考える
夏や冬に結婚式をする場合は、ゲストの移動についても考えておきたいところです。
例えば真夏に屋外で長時間過ごす演出があったり、真冬に屋外を移動する時間が長かったりすると、ゲストの負担になる可能性があります。
確認したいのは、
- 屋外で長時間過ごすことがないか
- チャペルや披露宴会場までの移動が屋外にならないか
- 空調設備は問題ないか
- 遠方ゲストの移動に無理がないか
などです。
一方で、夏や冬だからこそできる演出や、料金面でのメリットがある場合もあります。
「真夏・真冬だから絶対に避ける」のではなく、メリットとゲストの負担を合わせて考えてみましょう。
大安・友引などの六曜はどこまで気にする?
結婚式の日取りを考えるとき、「大安にした方がいいの?」「仏滅は避けた方がいい?」と気になる方もいると思います。
大安や仏滅などは「六曜」と呼ばれる暦の考え方によるものです。
最近では、六曜を気にしない人も増えています。新郎新婦自身が気にしないのであれば、必ず大安を選ばなければいけないというものではありません。
ただし、確認しておきたいのが家族の考え方です。
新郎新婦は気にしていなくても、両親や祖父母などが「結婚式なら大安がいい」「仏滅は避けてほしい」と考えていることもあります。
もし六曜を気にする家族がいるなら、式場を予約する前に一度相談しておくと安心です。
自分たちの希望と家族の考えをすり合わせたうえで、納得できる日を選びましょう。
ゴールデンウィークやお盆などの長期休暇にも注意
結婚式の日取りを決めるときは、土日祝日かどうかだけでなく、長期休暇に重なっていないかも確認しておきましょう。
代表的なのが、
- ゴールデンウィーク
- お盆休み
- 年末年始
などです。
GWに結婚式をする人もいますが、人によっては長期休暇を利用して旅行や帰省の予定を入れていることがあります。
「連休だからみんな予定が空いているだろう」とは限りません。
特に遠方から来てもらうゲストがいる場合は、交通機関や宿泊費への影響も考えておきたいところです。
どうしても来てほしいゲストがいる場合は、候補日として問題ないか事前に確認しておくと安心です。
時間帯によってもゲストの負担は変わる
同じ土曜日でも、午前・昼・夕方ではゲストの負担が変わります。
例えば遠方から来るゲストが多い場合、朝早い時間の結婚式だと前泊が必要になることがあります。
反対に夕方からの結婚式なら、遠方ゲストが帰宅する時間が遅くなる可能性もあります。
候補時間が決まったら、特に遠方から来る人については、当日の移動時間まで一度考えてみましょう。
屋外演出をしたいなら雨の日のことも確認
ガーデンウェディングや屋外での写真撮影、フラワーシャワーなどを考えている場合は、季節だけでなく天候も意識しましょう。
特に屋外で行いたい演出がある場合は、雨だったときにどうなるのかを式場に確認しておくことが大切です。
- 雨天時はどこで行うのか
- 代わりの演出はあるのか
- 屋外撮影ができない場合はどうなるのか
- 雨天でもゲストが移動しやすいか
晴れた日の写真だけを見て決めるのではなく、「もし雨だったら?」まで考えておくと安心です。
大型連休やイベントの日も確認しておこう
結婚式の日取りを決めるときは、カレンダーだけでなく、その日に周辺で何があるかも確認しておくと安心です。
例えば、
- 大規模なイベント
- 地域のお祭り
- スポーツイベント
- 交通規制がある日
などです。
会場周辺で大きなイベントが開催されると、道路や公共交通機関が混雑する可能性があります。
特に駅から離れた会場の場合は、アクセスへの影響がないか確認しておきましょう。
特に来てほしいゲストの予定は先に確認する
すべてのゲストの予定を確認する必要はありません。
ただし、親族や親友、主賓など「この人には絶対に来てほしい」という人がいる場合は、日取りを決める前に相談しておくのも一つの方法です。
「この日しか絶対に空いていない」という人がいるなら、候補日を決める段階で確認しておくと、後から「その日は行けない」と分かって慌てることを防げます。
結婚式の日取りは「空いている日」だけで決めない
式場から候補日をいくつか提示されると、その中から空いている日を選ぶことになります。
しかし、空いているからという理由だけで決めるのではなく、候補日を並べて比較してみましょう。
- 季節は過ごしやすいか
- ゲストは参加しやすいか
- 長期休暇と重なっていないか
- 家族が気にする六曜ではないか
- 遠方ゲストが無理なく移動できるか
- やりたい演出がしやすい時期か
こうした条件を一つずつ確認していくと、候補日を絞りやすくなります。
結婚式の日取りは「その日を選んだ理由」も大切
結婚式の日は、後から写真を見返したときにも思い出す大切な日になります。
「式場が空いていたから」という理由だけではなく、
- 二人の記念日に近い
- 好きな季節だから
- 家族が集まりやすい時期だから
- ゲストが参加しやすい日だから
など、自分たちなりの理由を持って決めるのも素敵です。
すべての条件を完璧に満たす日は、なかなか見つからないかもしれません。
だからこそ、「何を優先するか」を二人で話し合っておくと、日取りを決めやすくなります。
結婚式の日取りでよくある質問
Q. 結婚式は何月が人気ですか?
A. 一般的には、気候が比較的穏やかな春や秋が人気になりやすいです。
一方で、1〜2月や7〜8月などは暑さ・寒さが厳しいため、避ける人もいます。
ただし、人気の時期だけにこだわる必要はありません。ゲストの負担や料金、希望する演出などを含めて考えることが大切です。
Q. 結婚式は大安にした方がいいですか?
A. 必ず大安でなければいけないという決まりはありません。
最近では六曜を気にしない人も増えています。ただし、両親や祖父母などが気にする場合もあるため、家族の考えは事前に確認しておくと安心です。
Q. GWに結婚式をしても大丈夫?
A. GWに結婚式をすること自体は問題ありません。
ただし、長期休暇を利用して旅行や帰省を予定しているゲストもいます。
特に遠方ゲストや、どうしても来てほしい人がいる場合は、候補日について事前に相談しておくと安心です。
Q. 夏や冬の結婚式は避けた方がいい?
A. 必ず避ける必要はありません。
ただし、暑さや寒さによるゲストの負担を考える必要があります。
屋外演出の有無や会場までの移動、空調設備などを確認したうえで決めるとよいでしょう。
まとめ|人気の日より「自分たちとゲストに合う日」を選ぼう
結婚式の日取りには、人気の季節や曜日があります。
しかし、人気の日が必ずしも自分たちにとってベストとは限りません。
大切なのは、
- 新郎新婦が無理なく準備できるか
- ゲストが参加しやすいか
- 季節や天候に問題がないか
- 長期休暇などと重なっていないか
- 家族が六曜を気にしていないか
- 会場でやりたいことが実現できるか
を総合的に考えることです。
候補日が複数あるなら、カレンダーだけを見て決めるのではなく、「この日に結婚式をしたら、当日はみんながどう過ごすかな?」と想像してみましょう。
二人にとっても、ゲストにとっても「この日にしてよかった」と思える日を選べると素敵ですね。