結婚式の受付をお願いされたら何をする?当日の流れ・マナー・持ち物・お礼まで解説

結婚式の受付をお願いされたら何をする?当日の流れ・マナー・持ち物・お礼まで解説

友人や親族から結婚式の受付をお願いされたら、「何をすればいいの?」「当日はどんな流れになるの?」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

受付は、結婚式に来てくれたゲストを最初に迎える大切な役割です。とはいえ、普段経験する機会が少ないため、具体的な仕事内容が分からない方も多いですよね。

結論からいうと、結婚式の受付では主に以下のような役割を担当します。

  • ゲストを笑顔で迎える
  • 芳名帳への記入を案内する
  • ご祝儀を預かる
  • 席次表やプロフィールブックなどを渡す
  • 会場内の案内をする

この記事では、結婚式の受付をお願いされた方向けに、当日の流れや注意点、持ち物、服装マナーについて詳しく紹介します。

また、新郎新婦側が受付をお願いするときに準備しておきたいことについても解説します。

まずは、結婚式の受付をお願いされた場合の役割や当日の流れを簡単に確認しておきましょう。

項目 内容
受付係の主な役割 ゲストのお迎え、芳名帳の案内、ご祝儀の受け取り、配布物の受け渡しなど
集合時間の目安 受付開始の30分〜1時間前(会場によって異なる)
受付人数の目安 新郎側・新婦側それぞれ1〜2名程度
当日の持ち物 スマートフォン、ハンカチ、筆記用具など
受付のお礼相場 3,000円〜5,000円程度

結婚式の受付とは?どんな役割をする?

結婚式の受付とは、披露宴や挙式に来てくれたゲストを最初に迎える係のことです。

新郎新婦や両親の代わりにゲストへ挨拶をしたり、ご祝儀を預かったりするため、結婚式当日の中でも重要な役割になります。

一般的な受付の仕事内容は以下の通りです。

仕事内容 内容
ゲストのお迎え 「本日はありがとうございます」と挨拶をする
芳名帳の案内 名前を記入してもらう
ご祝儀の受け取り 両手で受け取り管理する
席次表などの配布 必要なアイテムを渡す
会場案内 控室や会場の場所を案内する

受付係は、スタッフではなく新郎新婦側のゲストです。そのため、丁寧な対応や明るい挨拶を意識することが大切です。

結婚式の受付をお願いされたら当日までに確認すること

受付を任された場合、当日いきなり会場へ行くのではなく、事前にいくつか確認しておくと安心です。

集合時間を確認する

受付係は、一般のゲストより早めに会場へ到着する必要があります。

多くの場合、受付開始の30分〜1時間前を目安に集合するケースが多いです。

ただし、会場や結婚式の進行によって異なるため、新郎新婦や式場から案内された時間を確認しましょう。

受付でお願いされる内容を確認する

結婚式によって受付で担当する内容は異なります。

事前に以下を確認しておくと、当日慌てずに対応できます。

  • ご祝儀を誰に渡すのか
  • 芳名帳の書き方
  • 席次表やプロフィールブックを渡すか
  • ウェルカムスペースの案内が必要か
  • 特別な演出の案内があるか

結婚式当日の受付の流れ

受付開始前

会場に到着したら、まずは受付担当のスタッフや新郎新婦側の家族へ挨拶をします。

その後、受付の場所や流れ、ご祝儀の管理方法などについて説明を受けます。

分からないことがあれば、このタイミングで確認しておきましょう。

受付開始後

受付が始まったら、ゲストが来た順番に対応します。

基本的な流れは以下の通りです。

  1. ゲストへ挨拶をする
  2. 芳名帳への記入をお願いする
  3. ご祝儀を受け取る
  4. 席次表やプロフィールブックなどを渡す
  5. 必要に応じて会場やウェルカムスペースを案内する

受付係は新郎新婦の代わりにゲストを迎える立場なので、笑顔で明るく対応できると安心感につながります。

ゲストへの挨拶例

受付では、以下のような簡単な挨拶で問題ありません。

「本日はお越しいただきありがとうございます」

「恐れ入りますが、こちらにお名前をご記入お願いいたします」

「ご祝儀をお預かりいたします」

かしこまった言葉遣いが必要ですが、ホテルスタッフのような完璧な対応を求められているわけではありません。

ゲストを気持ちよく迎えることを意識しましょう。

受付でご祝儀を預かるときの注意点

受付係の大切な役割のひとつが、ご祝儀を預かることです。

お金を扱うため、以下の点に注意しましょう。

  • 両手で丁寧に受け取る
  • 名前を確認する
  • 中身(金額)は確認しない
  • 受け取ったご祝儀は決められた場所で管理する

受付中に「いくら入っているかな?」など、中身を確認することはマナー違反です。

あくまで預かる役割なので、金額の確認は行いません。

結婚式の受付に必要な持ち物

受付をお願いされた場合、基本的には会場側や新郎新婦が必要なものを準備してくれます。

ただし、自分で持っていくと安心なものもあります。

持ち物 理由
スマートフォン 新郎新婦や会場への連絡用
ハンカチ 身だしなみとして持参
筆記用具 必要な場合に備える
小さめのバッグ 貴重品を管理しやすい
案内内容のメモ 受付の流れを確認するため

特に受付中は席を離れにくいため、荷物はできるだけコンパクトにしておくと安心です。

結婚式の受付係の服装やマナー

受付係だからといって、特別な服装が必要になるわけではありません。

基本的には、結婚式に参列するときの一般的な服装マナーを守れば問題ありません。

  • 清潔感のある服装を選ぶ
  • 派手すぎるアクセサリーは避ける
  • 動きやすさも意識する
  • 受付中は姿勢や表情を意識する

受付はゲストから見える場所にいる時間が長いため、第一印象を意識するとよいでしょう。

新郎新婦が受付係へ事前に伝えておくと安心なこと

ここからは、新郎新婦側が受付をお願いするときに準備しておきたいポイントです。

受付係は当日、初めて結婚式の詳しい流れを知ることもあります。

そのため、お願いする内容を分かりやすくまとめて伝えておくことが大切です。

受付でお願いしたい内容をリスト化する

結婚式によって、受付で対応してもらう内容は異なります。

例えば、以下のような内容があります。

  • 芳名帳への記入案内
  • 受付での出席確認
  • プロフィールブックの配布
  • 席次表や席札の受け渡し
  • ウェルカムスペースの案内
  • 演出への参加案内

口頭だけで伝えると忘れてしまう可能性もあるため、1枚のメモやリストにまとめて渡すと親切です。

お車代やお礼を渡す場合はチェックリストを用意する

受付をお願いする場合、ゲストへのお車代やお礼を受付係に渡してもらうケースもあります。

その場合は、受付係が迷わないように、対象者が分かるリストを用意しておくと安心です。

例えば、以下のような形式でまとめておくと分かりやすくなります。

ゲスト名 渡すもの 渡したらチェック
○○様 お車代 5,000円
△△様 受付のお礼

チェック欄を作っておくことで、

  • 渡し忘れを防げる
  • 誰に渡したか確認できる
  • 受付係も判断に迷わない

というメリットがあります。

また、お金を扱う内容なので、封筒には必ず名前を書いておくなど、受付係が分かりやすい状態にしておくことも大切です。

ウェルカムスペースや演出の案内も事前に共有する

最近では、受付後にゲストへ参加してもらう演出を用意する新郎新婦も増えています。

例えば、

  • ウェルカムスペースのフォト撮影
  • 結婚証明書への参加
  • ドレス色当てクイズ
  • メッセージカードの記入
  • 投票形式の演出

などです。

ただし、受付係が知らない状態だと、ゲストへ案内できません。

そのため、受付をお願いするときは、

  • 受付後に案内してほしいこと
  • どこへ誘導するのか
  • ゲストへ伝えてほしい一言

まで共有しておくとスムーズです。

例えば、

「受付が終わりましたら、右側のウェルカムスペースにある投票にもぜひご参加ください」

のように一言添えてもらうだけで、ゲストにも伝わりやすくなります。

受付係には「お願いする内容」と「判断してほしいこと」を明確にする

新郎新婦側が意識したいのは、受付係に任せすぎないことです。

受付係は結婚式の準備をすべて把握しているわけではありません。

そのため、

  • 何をしてほしいのか
  • どこまで対応してほしいのか
  • 困った場合は誰に確認するのか

を事前に決めておきましょう。

受付係に分かりやすく伝えることは、お願いされた側への配慮でもあります。

結婚式の受付のお礼はいくら?

受付を担当してくれた友人や親族には、お礼を渡すケースが一般的です。

相場としては、3,000円〜5,000円程度を目安にすることが多いです。

お礼の方法
現金 3,000円〜5,000円程度
ギフト 商品券、コスメ、お菓子など
食事をごちそうする 後日のお礼として渡す

受付は結婚式当日に早く来てもらったり、責任のある役割をお願いしたりするため、感謝の気持ちを形にすると喜ばれます。

渡すタイミングは、当日の受付前や披露宴後など、状況に合わせて決めましょう。

結婚式の受付に関するよくある質問

Q. 結婚式の受付は誰にお願いするのがおすすめ?

A. 信頼できる友人や兄弟姉妹など、責任感のある人にお願いすることが多いです。

ご祝儀を預かる役割があるため、安心して任せられる相手を選びましょう。

Q. 受付をお願いされたけど断ってもいい?

A. どうしても難しい場合は、早めに相談しましょう。

受付は事前準備や当日の早めの集合が必要になるため、予定や事情がある場合は無理をしないことも大切です。

Q. 受付係は何人必要?

A. 一般的には新郎側・新婦側それぞれ1〜2名程度お願いするケースが多いです。

ゲスト人数が多い場合や、受付で配布物が多い場合は人数を増やすとスムーズです。

Q. 受付係は披露宴中も何かする?

A. 受付が終わったあとは、基本的には通常のゲストとして参加します。

ただし、ご祝儀の受け渡しなど、会場によって流れが異なる場合があります。

新郎新婦向け|受付をお願いするときのチェックリスト

受付係にお願いする内容は、当日になってから伝えるのではなく、事前に整理しておくと安心です。

以下のようなチェックリストを作って共有しておくと、受付係も迷わず対応できます。

確認項目 チェック
集合時間を伝えた
受付開始時間を伝えた
ご祝儀を渡す相手・場所を共有した
お車代やお礼を渡す人のリストを用意した
プロフィールブックなど配布物を確認した
ウェルカムスペースや演出の案内方法を伝えた
困った場合の確認先を伝えた

受付係にとって分かりやすい準備をしておくことで、当日の負担を減らせます。

まとめ|受付係へのお願いは事前共有が大切

結婚式の受付は、ゲストを最初に迎える大切な役割です。

お願いされた側は、

  • ゲストへの挨拶
  • 芳名帳の案内
  • ご祝儀の受け取り
  • 席次表やプロフィールブックの配布
  • 会場案内

などを担当します。

特別な経験やスキルが必要なわけではありませんが、事前に流れを確認しておくと安心して当日を迎えられます。

一方で、新郎新婦側は受付係へお願いする内容を分かりやすく伝えることが大切です。

特に、

  • お車代やお礼を渡すゲストのリスト
  • プロフィールブックなど配布物
  • ウェルカムスペースや演出の案内

などは、事前に整理して共有しておくと受付係も迷いません。

受付は短い時間ではありますが、ゲストが結婚式で最初に接する大切な場所です。

お願いする側もお願いされる側も準備をしっかりして、気持ちよく当日を迎えられるようにしましょう。