結婚式に招待されたら、楽しみな一方で「このドレスで大丈夫かな?」と悩みませんか?
最近はSNSでも、結婚式のお呼ばれドレスについて「これって白に見えない?」「この丈は短すぎる?」など、服装のマナーが話題になることがあります。
特に注意したいのが、実際の色と結婚式場で見たときの色が違って見えるドレスです。
自宅で見ると淡い水色やライトベージュでも、会場の照明が当たると白っぽく見えることがあります。
また、ノースリーブやキャミワンピース、少し短めの丈など、普段なら問題なく着られるデザインでも、結婚式では会場の雰囲気や時間帯によって印象が変わります。
この記事では、結婚式に参列するときのお呼ばれドレスについて、色・丈・袖・靴・アクセサリーなど、選ぶ前に知っておきたいポイントをまとめます。
結婚式のお呼ばれドレスで一番気をつけたいのは「花嫁と被らないこと」
結婚式の服装を選ぶとき、まず覚えておきたいのが主役は花嫁さんということです。
そのため、花嫁さんのウェディングドレスを連想させるような白系の服装は避けるのが基本です。
「白じゃないから大丈夫」と思っていても、実際の結婚式場では白っぽく見えてしまうことがあります。
ここは最近のお呼ばれドレス選びで、特に注意したいポイントです。
「白じゃないから大丈夫」とは限らない?淡い色のドレスに注意
例えば、オンラインショップの商品ページで見ると、
- 淡い水色
- ライトベージュ
- アイボリーに近いベージュ
- 淡いピンク
- シャンパンカラー
- グレージュ
など、一見すると白ではないドレスもたくさんあります。
もちろん、淡い色のドレスをすべて避けなければならないわけではありません。
ただ、会場の照明や写真の写り方によって、思った以上に白っぽく見えることがあるので注意しましょう。
結婚式場は思っているより「明るく見える」ことがある
自宅で試着したときは「これは水色だから大丈夫」と思っていても、結婚式場では印象が変わることがあります。
チャペルや披露宴会場には、たくさんの照明が使われています。
スポットライトが当たったり、写真撮影のフラッシュが使われたりすることで、淡い色のドレスが明るく写ることもあります。
特に、白に近い淡い水色やライトベージュなどは、写真で見ると「思ったより白っぽい」と感じることがあります。
そのため、ネット通販でドレスを購入するときは、商品画像だけで判断しないことも大切です。
レビュー写真や着用画像を確認したり、できれば実物を見たりして、「結婚式場の照明の下でも白っぽく見えないか」を考えて選ぶと安心です。
白っぽいか迷ったら、別の色を選ぶのが安心
「これは白なの?ベージュなの?」と迷うくらいの色なら、無理にそのドレスを選ばない方が安心です。
結婚式当日に「花嫁さんのドレスと似て見えるかも」と気にしながら過ごすより、最初から少し濃いめの色を選んだ方が気持ちよく過ごせます。
ネイビーやボルドー、グリーン、ブルーなど、白と明確に区別できる色なら選びやすいでしょう。
ノースリーブのドレスは結婚式で着てもいい?
最近のお呼ばれドレスには、ノースリーブやキャミソールタイプのデザインも増えています。
では、結婚式にノースリーブのドレスを着てはいけないのでしょうか?
現在は、昔に比べて服装の選択肢も増えているため、ノースリーブだから絶対にNGという考え方ではありません。
ただし、挙式にも参加する場合や、親族も多い格式のある結婚式では、肩を隠せるものを合わせた方が安心です。
実際のお呼ばれスタイルでも、ノースリーブやキャミワンピースをそのまま着るというより、
- シアー素材のボレロ
- レースのボレロ
- ショール
- ジャケット
などを組み合わせたスタイルをよく見かけます。
「ノースリーブは絶対ダメ」と考えるより、結婚式の雰囲気に合わせて羽織りを用意すると考えると選びやすいでしょう。
キャミワンピースはどう?
最近人気のキャミソールワンピースタイプのお呼ばれドレスも、着こなし方によっては結婚式に使えます。
ただし、普段着のような印象にならないことが大切です。
キャミワンピース単体ではなく、セットになっているボレロやシアートップスなどを合わせると、フォーマル感が出しやすくなります。
結婚式では「露出が多いかどうか」だけでなく、全体としてきちんとした印象になっているかを見るとよいでしょう。
お呼ばれドレスの丈はどれくらいがいい?
ドレスの丈も迷いやすいポイントです。
最近は膝丈や膝より少し下くらいのドレスも販売されています。
デザインとしてはかわいく、若々しい印象になりますが、結婚式に着ていくなら少し注意したいところです。
実際に結婚式へ行くと、ロング丈やふくらはぎあたりまである長めのドレスを着ている人が多いと感じることがあります。
特に格式のある会場やホテルでの結婚式なら、短すぎない丈を選ぶ方が安心です。
膝がしっかり見えるような短い丈より、膝が隠れる程度からミモレ丈くらいまでを選ぶと、フォーマルな雰囲気に合わせやすくなります。
「膝ちょい下」くらいのドレスはダメ?
膝より少し下くらいの丈なら、必ずしもマナー違反というわけではありません。
ただし、座ったときにかなり短くなるデザインには注意しましょう。
結婚式では立っている時間だけでなく、食事をしたり、椅子に座ったりする時間も長くあります。
試着するときは、立った状態だけでなく、座ったときにどのくらいの丈になるかも確認しておくと安心です。
お呼ばれドレスの露出はどこまで?
ドレスを選ぶときは、肩だけでなく胸元や背中、スリットなども確認しましょう。
デザインによっては、立っているときは問題なくても、座ったときに胸元が大きく開いてしまうことがあります。
また、深いスリットが入ったものや背中が大きく開いたデザインは、会場によってはカジュアルな印象が強くなることもあります。
迷ったときは、「普段のおしゃれ着としてかわいいか」ではなく、「結婚式に着ていっても上品に見えるか」を基準にすると選びやすいです。
結婚式の靴はつま先が出ないものが基本
ドレスだけでなく、靴にも気をつけたいポイントがあります。
結婚式では、基本的につま先が覆われたパンプスなどのフォーマルな靴を選ぶのが無難です。
サンダルやミュールなど、つま先やかかとが大きく露出する靴は、結婚式よりも普段のおしゃれやパーティー向けの印象になりやすいため、避けた方が安心です。
特に親族として参列する場合や、格式のある結婚式では、よりきちんとした靴を選びましょう。
ヒールは高くないとダメ?
「結婚式だから高いヒールを履かなければ」と思う人もいるかもしれませんが、無理に高いヒールを選ぶ必要はありません。
長時間歩いたり立ったりすることもあるため、自分が無理なく歩ける靴を選ぶことも大切です。
ただし、スニーカーやカジュアルなフラットシューズなどは避け、ドレスに合うきれいめな靴を選びましょう。
アクセサリーは「揺れるもの」はNGなの?
「結婚式では揺れるピアスやイヤリングはNG」と聞いたことがある人もいるかもしれません。
実際には、揺れるアクセサリーを身につけたからといって、現在の結婚式で一律にNGというわけではありません。
ただし、結婚式の服装には昔からさまざまな考え方やしきたりがあり、「揺れるアクセサリーは縁起が悪い」と考える人がいるのも事実です。
また、アクセサリーのマナーについては、新郎新婦本人よりも、親族側が気にするケースもあります。
最近はそこまで気にしない新郎新婦も多い一方で、家族が昔ながらのマナーを大切にしている場合もあります。
特に親族として参列する場合や、格式を重視する結婚式なら、華美すぎないアクセサリーを選ぶ方が安心です。
パールのアクセサリーなら使いやすい
結婚式のお呼ばれアクセサリーに迷ったら、パールは比較的選びやすいアイテムです。
上品でフォーマルな印象があり、ドレスの色も選びにくいため、一つ持っておくと便利です。
ただし、花嫁が身につけるような大ぶりのティアラや華やかなヘッドアクセサリーなど、花嫁と主役が被りそうなアイテムは避けましょう。
お呼ばれドレスは「今どき」と「昔ながらのマナー」の両方を考える
結婚式のお呼ばれドレスを選んでいると、「結局、どこまでがNGなの?」と分からなくなることがあります。
実際、結婚式の服装マナーには、昔から言われてきたものと、現在ではそれほど厳しく考えられていないものがあります。
例えば、ノースリーブや揺れるアクセサリーなどは、現在の結婚式では必ずしも一律に禁止されているわけではありません。
一方で、結婚式には新郎新婦だけでなく、その家族や親族も参加します。
新郎新婦本人は気にしていなくても、親族が気にする可能性があることは頭に入れておいた方がよいでしょう。
だからこそ、「これは絶対NG」「これは絶対OK」と考えるより、結婚式の会場・時間帯・新郎新婦との関係性・親族の雰囲気まで考えて選ぶのがおすすめです。
お呼ばれドレスを選ぶときのチェックリスト
購入やレンタルをする前に、次の項目をチェックしてみましょう。
- 白や白に近い色になっていないか
- 照明の下で白っぽく見えないか
- 丈が短すぎないか
- 座ったときに短くなりすぎないか
- 胸元や背中が開きすぎていないか
- ノースリーブなら羽織りを合わせられるか
- 靴のつま先やかかとが大きく露出していないか
- アクセサリーが派手すぎないか
- 花嫁の衣装や小物と被りそうなデザインではないか
- 会場の雰囲気に合っているか
迷ったときは「自分が主役にならない服」を選ぶ
お呼ばれドレス選びで迷ったら、最後はシンプルに「花嫁より目立っていないか」を考えてみるのもおすすめです。
結婚式では、ゲストもおしゃれを楽しんでいい場所です。
ただし、花嫁さんが一番輝く日でもあります。
白に見える色や過度に華やかなデザイン、露出が多すぎる服装などを避け、上品にまとめておけば、マナーを気にしすぎず結婚式を楽しめます。
まとめ|お呼ばれドレスは「会場でどう見えるか」まで考えて選ぼう
結婚式のお呼ばれドレスは、ネットショップの画像や自宅で見たときの印象だけで決めないことも大切です。
特に最近は、淡い水色やライトベージュなど、白ではないものの、会場の照明や写真の写り方によって白っぽく見えるドレスもあります。
迷ったときは、花嫁さんの衣装と似て見えない色を選ぶと安心です。
また、ノースリーブやキャミワンピースは、ボレロやショールなどを合わせればフォーマルな印象にまとめやすくなります。
丈は短すぎないもの、靴はつま先が覆われたものを選ぶと、より安心して参列できます。
アクセサリーについても、昔ながらのマナーを気にする人がいることを考え、会場や親族の雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。
「これはマナー違反かな?」と考えすぎるより、「花嫁さんを引き立てながら、自分もきちんとおしゃれを楽しめるか」を基準にすると、お呼ばれドレス選びがしやすくなります。