【保存版】結婚式で渡す両親贈呈品の選び方|タイプ別おすすめアイデアと人気アイテムまとめ

【保存版】結婚式で渡す両親贈呈品の選び方|タイプ別おすすめアイデアと人気アイテムまとめ

結婚式のクライマックスともいえる「両親贈呈品」。
新郎新婦からこれまで育ててくれた感謝を込めて手渡すこの瞬間は、会場全体が感動に包まれる大切なシーンです。

でも、いざ選ぼうとすると…
「定番って何?」
「個性を出したいけど浮かない?」
「せっかくなら実用的なものがいいかも」
など、悩むポイントもたくさんありますよね。

今回は、両親贈呈品をタイプ別に分けてご紹介しつつ、
王道・実用系・オリジナリティ重視・体験型など様々な角度から人気のアイデアとネットで買えるおすすめアイテムもご紹介します。
ただ、その前にそもそも渡している人がどれくらいいるのかから見ておきます。

両親贈呈品を渡さなかった人は34.6%

アイテムを選ぶ前に、実測を置いておきます。リクルートブライダル総研の結婚マーケット調査2025(トレンド編)は、親へのギフト・花束贈呈の有無を817人に聞いています。

  • 贈呈があった:65.4%
  • なかった:34.6%

3人に1人は渡していません。「クライマックスの定番」と言われる演出ですが、全員が通る工程ではありませんでした。

両親贈呈品の相場は?渡した人の46.7%は0円

もっと効くのが費用の分布です。贈呈を行った人のうち金額を答えた305人の内訳を見ると、いちばん大きい区分は「0円(費用はかかっていない)」の46.7%でした。

  • 0円(費用はかかっていない):46.7%
  • 5千円未満:0.6%/5千円から1万円未満:1.2%
  • 1万円から1万5千円未満:8.0%
  • 2万円から2万5千円未満:9.7%/3万円から3万5千円未満:9.5%/5万円から5万5千円未満:9.0%
  • 8万円以上:5.9%(平均は2.1万円)

渡さなかった34.6%と、渡したけれど0円だった人を合わせると全体の65.1%になります。3人に2人は、両親贈呈品にお金をかけていません。

両親贈呈品にお金をかけた人の割合 817人に聞いた結果、親へのギフト・花束贈呈がなかった人は34.6パーセントでした。贈呈があった65.4パーセントのうち46.7パーセントは費用が0円だったため、全体に占める割合は30.5パーセントになります。お金をかけて贈呈した人は34.9パーセントで、渡さなかった人と0円だった人を合わせた65.1パーセントが、両親贈呈品に費用をかけていません。出典はリクルートブライダル総研の結婚マーケット調査2025です。 両親贈呈品にお金をかけたか(817人) 渡さなかった 34.6% 渡したが0円 30.5% お金をかけて渡した 34.9% お金をかけたのは3人に1人だけです 渡さなかった34.6%と、渡したが0円の30.5%で65.1%になります 費用を答えた305人の平均は2.1万円 リクルートブライダル総研 結婚マーケット調査2025(トレンド編)
アイテムを選ぶ話に入る前に、この分布を見ておいてください。お金をかけて渡しているのは34.9%です。

0円の中身は調査に載っていません。ただ、花束だけを渡す、手紙だけにする、手作りにするあたりが現実的な中身でしょう。手紙については結婚式の「花嫁の手紙」の書き方・例文集にまとめました。物を用意しないという選び方は、少数派ではありません。

相場は「1万円から1万5千円」と書かれているが

両親贈呈品の相場で検索して上位に出てくる記事を読んで確かめました。

結婚式アイテムの通販サイトは「約85%の方が一人あたり1万円から1万5千円を両親プレゼントに使われている」「両家分を合わせると2万円から3万円程度が目安」と書いています。出典は「自社調べ」とあるだけで、調査年も答えた人数も書かれていません。

実測と重ねます。1万円から1万5千円未満の区分は8.0%でした。85%とは10倍以上の開きがあります。

そしてこの記事には、子育て感謝状やフォトフレーム、体重ベアといった商品への購買導線が並んでいます。相場を書いている人が、その相場の商品を売っているという構図です。

ほかの記事も「1組あたり1万円から3万円程度」「花束はひとつ3,000円から8,000円」と書いていますが、読んだ範囲では、贈呈そのものをしない人が34.6%いることに触れた記事はありませんでした。

30歳から34歳だけ、やる率もお金も高い

年齢別に見ると、1つの層だけ形が違います。まず贈呈があった割合です。

  • 24歳以下:62.3%/25歳から29歳:66.2%
  • 30歳から34歳:72.5%
  • 35歳から39歳:58.3%/40歳以上:64.1%

30歳から34歳が72.5%で最多、35歳から39歳が58.3%で最少。隣り合う年代なのに14.2ポイント開きます。

費用のほうも同じ向きでした。0円だった人の割合です。

  • 25歳から29歳:46.7%(平均1.7万円)
  • 30歳から34歳:36.3%(平均2.2万円)
  • 35歳から39歳:57.4%(平均1.6万円)
  • 40歳以上:43.8%(平均2.9万円)

30歳から34歳は、やる率が最も高く、0円の割合が最も低い。逆に35歳から39歳は、やる率が最も低く、0円の割合が最も高い。隣の年代で正反対の形になっています。

なお24歳以下は費用を答えた人が18人しかいないので、この並びからは外しました。

ここから先は、実際に贈るものを選ぶ話です。お金をかけない選び方も含めて見ていってください。お金がかかりにくい演出アイデア集もあわせてどうぞ。

両親贈呈品って、そもそもどんな意味?

両親贈呈品とは、結婚式で新郎新婦からそれぞれの親へ贈る記念品です。
これまで育ててくれた感謝の気持ちを形にして伝えるためのものであり、物だけでなく「思い」も一緒に贈る、大切な演出のひとつ。

感動的な手紙と一緒に渡す人もいれば、写真や動画演出を組み合わせることも。
基本的に「決まったルール」はないので、両親の性格や好みに合わせて自由に選ぶことができます。
ゲストに贈る引き出物の選び方も同じように、決まった正解はなく関係性や好みに合わせて考えることが大切です。

贈呈のタイミングや当日の親の動きは結婚式での親の役割にまとめました。渡す順番と立ち位置を先に決めておくと、当日あわてません。

王道で感動的!定番で安心の両親贈呈品

名前入りの三連時計(つながる時計)

ここ数年大人気なのが「三連時計」。
3つの時計がひとつの木から作られており、「離れて暮らしても同じ時を刻む」…そんな想いが込められています。

おすすめポイント:

  • 木目調やシンプルモダンなどデザインが豊富
  • メッセージ刻印や名前・記念日も入れられる
  • 見た目に感動+実用性もあり

体重米(赤ちゃんの時と同じ重さのお米)

赤ちゃんの頃の体重と同じ重さのお米を贈る体重米も感動的。
持った瞬間の重みが、育てた年月を思い出させると涙される親御さんも。

おすすめポイント:

  • パッケージに写真や名前を入れられる
  • ぬいぐるみ型や抱っこできる形もあり
  • 食べられるので実用的

名前入りフォトフレーム&家族写真

結婚式の写真や家族の思い出を飾れるフォトフレームも人気です。
当日撮った写真を後から郵送するスタイルもおすすめ。

おすすめポイント:

  • 木製やガラスなど素材が選べる
  • 名前・日付・メッセージを刻印できる
  • 長く飾ってもらえる

実用派の両親に|普段使いできる“ちょっといいモノ”

名入れグラス・コップ・お皿セット

普段使えるペアグラスやお皿に、名前やメッセージを刻印して。
特別感がありつつ、日常で活躍してくれます。

おすすめポイント:

  • 和風から洋風までデザイン豊富
  • 陶芸体験などで手作りする人も
  • 名入れはネット注文でも対応可

湯呑み・夫婦箸

お茶好きなご両親には湯呑みや夫婦箸も◎
「これからも元気でいてね」という思いが込められます。


個性派&オリジナリティ重視のあなたに!

手作りのアイテム

時間に余裕がある人は、手作りのプレゼントも喜ばれます。

  • オリジナル陶芸(お皿や花瓶)
  • 手縫いのタペストリーや刺繍フレーム
  • アルバムや手紙ブック

思い出+手間=一生モノの感動に。


アートフラワー(プリザーブドフラワー+写真)

枯れないお花に写真やメッセージを添えて。
インテリアにもなる美しい贈り物です。


旅行・体験型をプレゼントしたい人に

物より思い出派のご両親には、旅行券や体験ギフトもおすすめ。

  • 温泉旅行カタログギフト
  • レストランディナーチケット
  • エステ・マッサージ体験
  • 名入れワイン+ペアディナー

「子育て卒業旅行にしてね」というメッセージ付きで渡すと喜ばれます。

人気の両親贈呈品ランキング

  1. つながる三連時計(名入れ)
  2. 体重米(写真・名前入り)
  3. 名入れフォトフレーム
  4. 名入れグラス・カップ
  5. プリザーブドフラワーギフト
  6. 温泉旅行カタログギフト
  7. メッセージ付き夫婦箸

まとめ|感謝の気持ちが伝わる“あなただけの贈り物”を

両親贈呈品に正解はありません。
高価でなくても「気持ちが伝わる」ことが何よりも大切。

  • 実用派には名入れ食器やフォトフレーム
  • 感動を届けたいなら三連時計や体重米
  • 個性派には手作りや体験型ギフト

両親のことを思い浮かべながら「何を渡したら喜んでくれるかな?」と考えて選ぶ時間も、結婚準備の大切な思い出になります。

心のこもった贈り物で、結婚式のラストをあたたかく締めくくりましょう。
なお、ゲストへの引き出物は持ち込みと式場注文どちらがお得かを比較しておくと、準備の際に迷わずに済みます。